クリーンテックサステナビリティ
インドネシア
アドバイザーからのポイント

インドネシアでは経済成長に伴って廃棄物が増加し、多くの廃棄物は分別されずそのまま埋め立てられ社会問題となっています。ゴミ問題を解決するために上流から下流まで廃棄物を管理する独自の管理システムを開発するソーシャルスタートアップです。

会社概要

Waste4Change
設立年2014年
従業員数101人以上
資本金1-5億円
直近の売上高1-5億円
ステージミドル
分野

事業概要

Waste4Changeは、廃棄物の量を減らすことを使命とし、上流から下流まで責任ある廃棄物管理サービスを提供する。Collect(収集)、Consult(相談)、Campaign(キャンペーン)、Create(創造)である4つの主要なビジネスユニットを通じて、廃棄物管理のエコシステムを責任あるもの、協力的なもの、技術主導のものにし、循環型経済を実現することを目指している。当社のサービスを通じて、これまで約6,000トンの廃棄物を管理した。ビジョンは2030年までにインドネシアおよび東南アジアにおいて、倫理的で責任ある廃棄物管理ソリューションを提供するリーダーとなることである。倫理的な廃棄物管理とは、責任ある持続可能な運営とともに、社会的・環境的な影響を与えることを目的としている。インドネシア政府の国家ビジョンに沿って、サービスを通じて、廃棄物を30%削減し、分別とリサイクルによって廃棄物の70%を回収したいと考えている。

当社はインドネシアには大量かつ多様な種類の廃棄物があると認識している。この課題に対処するために、当社は現在、技術ベースの統合廃棄物システムを開発している。このシステムでは、廃棄物収集業者のパートナーがリサイクル可能な廃棄物の量を追跡し、それをオフテイカーに販売することができる。また、スマートシティ向けの廃棄物管理ガバナンスシステムを開発している。これは、政府や住宅開発業者を対象に、その地域内での廃棄物処理を保証するものである。 ただし、この技術にアクセスするには、大きな資金と能力が必要である。Waste4Changeは、現在行っている技術ベースのイノベーション開発に加えて、施設を拡大するための投資や資金に関連する資金調達の課題に直面している。

解決する課題現在の主な問題は、インドネシアにおける不適切な廃棄物管理ガバナンスである。そのため、廃棄物管理のバリューチェーン全体で、廃棄物を最大限に活用し、廃棄物の汚染をなくすための活動を行っている。廃棄物の混入や汚染を防ぐことから始め、廃棄物の競争力を高め、リサイクル素材の市場を構築している。
製品・サービス4つの主要なサービスConsult、Campaign、Collect、Createを提供している。Consultでは廃棄物管理の調査を行い、Campaignではトレーニングに力を入れている。Collectは、廃棄物を発生源から回収し、責任ある廃棄物処理を行う活動である。Createでは、回収した廃棄物からリサイクル事業を行いう。
主な顧客・取引先国や地方自治体、オフテイカー(引き取り業者)や廃棄物回収業者を含む地域コミュニティ、NGO、民間企業と提携し、B2C(個人や家庭)やB2Bを含む収集・調査を行っている。また、顧客のCSRプログラムを支援し、キャンペーンを通じて助成金を獲得している。
強み・差別化要素広範で多様なクライアントのポートフォリオ以外に、政府に近い関係性を保有している。特に、廃棄物管理政策の提唱や提言を行っている。現時点まで、廃棄物管理の政策立案において、国家開発省や環境省、地方自治体と密接なコミュニケーションをとっている。
経営陣の特徴Cレベル のCEOとCOO、日常業務を担当するコーポレートセクレタリーのほか、6つの部門長で構成されている。

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